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グリーンリバーカレッジ(米国) <2024年8月>

2025年6月3日公開(2025年6月4日更新)

佐久間啓司さん

異文化実習(米国)を通して、私は日本とアメリカの文化の違いや英語の特徴などを実感することができた。特にホームステイであったため、ホストマザーやルームメイトなどと話す機会も多く、自分の英語のスピーキング力向上や文化の違いの理解につながったと感じた。

グリーンリバーカレッジでの留学プログラムでは、英語の授業はもちろん留足球即时比分同士で触れ合う機会が多く設定されていたため、特に不安を感じることはなく過ごすことができた。英語の授業では、教授がネイティブスピーカーであったため、初めは何を言っているのか聞き取るだけでもきついということが多かったが、日がたつにつれ会話をすることができるようになっていった。日本でも英語を学習することができるが日常生活の中では英語に触れる機会は少なくなってしまう。その一方で、アメリカで過ごすこの異文化実習(米国)では、一日中英語に触れなければならないため、言語能力の向上に努めることができた。ホームステイの期間中はディナータイムに話すということを続けていたため、英語を話すときの考え方の違いなどにも触れることができた。

留学プログラムの中には、観光やハイキングなどといった活動もあった。そのなかでも、特に運転の文化や人とのコミュニケーションについては身近に感じた。アメリカでは日本と異なり、知らない人でも話しかけるという特徴があると感じた。実際に私も話しかけられるという経験があったが、その時にはうまく答えることができなかった。さらにスピーキング力を向上させることができたなら、文化の違いにもうまく対応することができ他者とのコミュニケーションも問題なく行うことができるのではないかと考えた。

今回の異文化実習(米国)での活動を通して、自分の英語学習に対するモチベーションの向上や異文化の理解などにつながった。実際に現地に行き英語に触れることと日本の中で英語を学習していくことでは差が生じてしまう。そのため、ネイティブスピーカーとの活動を通して学習を続けていきたいと感じた。また、将来教師として仕事をしていくときは、生徒に正しい知識を教えていくことができるよう、英語学習を続けていきたいと感じた。